本作はＲＰＧ＜ロールプレイングゲーム＞です。
プレイヤーは主人公アールドになって
物語の舞台である『マガルタ島』を旅していきます。

道中、いろんな人物や仲間が出てきます。 また、物語の核心に迫るバブルの謎も… 胸躍る展開が、プレイヤーを待っています。

フィールドを歩いていると敵が出現することがあります。
敵の種類や、繰り出してくる攻撃は様々です。
注意して戦闘を行いましょう。
戦闘に出てくるモンスターを全て倒せば、アールド達の勝ちとなります。
アールド達が全員倒れてしまうと、ゲームオーバーとなります。

ターン制

BUBBLESのバトルシステムはターン制を採用しています。
敵味方問わず、『素早さ』が高い者から順に行動することができます。
戦闘中コマンドを選んでいる間は、敵が攻撃してくることはありません。
あせらずじっくりとした、戦略的なバトルが楽しめます。

また、行動した種類によって、次に回ってくる順番が前後する恐れがあります。
極端な話、『すばやい者』が『すばやい行動』をとったりすると
２回連続で行動をすることがあります。
また、その逆で『動きの遅い者』が『遅い行動』をとると
なかなか順番が回ってこないこともあります。
これらの事を踏まえて、行動に移してください。

バブル

バブルとは自然界の源を司る存在で
人体に触れると他大に影響がでるものです。

バブルには大きく分けて２種類に分類されます。

	素バブル（そばぶる） 素バブルとは、自然界のバランスを整える働きを持つものです。 数種類の素バブルが存在し、全て集まると 『世界を滅ぼすほどの力になる』と言われています。 例えば、作中に“火のバブル”というものが出現します。 “火のバブル”が存在するだけで、全世界の“火”の力に 影響を及ぼすと言われ、なおかつそれ自体には とてつもなく大きな力を秘めています。
	特殊バブル（とくしゅばぶる） 特殊バブルとは、素バブルのような力は持ちませんが 素バブルの力を奪い取ることができます。 むしろ特殊バブルは『素バブルを奪うためだけに存在する』 と言われています。

ここで、一つ例を挙げましょう。

先ほどの素バブルの説明で、“火のバブル”を紹介しました。 各キャラクターは、その“火のバブル”を持つ（装備）する事によって バブルの恩恵により、“火の力”を使うことができます。 簡単に言ってしまえば、魔法みたいなものです。 このバブルを使用する事によって、敵に攻撃するのはもちろん 味方の体力を回復させたり、能力値を上げたりすることができます。

便利なものですが、もちろんその代償もあります。
バブルを使うには、ＢＰ＜Biological Power＞を消費します。
これがバブルの技の消費量より少なくなると
バブルを使用することができなくなります
ですから、バブルの無駄使いは極力ひかえるようにしましょう。

ＶＰ＜Ｖｅｒｇｅ　Ｐｏｗｅｒ＞

ＶＰ ( ヴァージパワー ) は、キャラクター専用の必殺技です。
画面上にあるＶＰゲージと呼ばれているものがあり
敵に攻撃したり、ダメージを受けたりするとゲージがたまっていきます。
このゲージが満タンまでたまるとＶＰが使用できます。

ＶＰの効果はキャラクターによって様々です。 敵を攻撃したり、味方を回復したり… 共通して言えるのは、通常では考えられないほどの 効果が期待できる、という事です。 ＶＰゲージは、一回使うとまた０に戻ってしまうので 温存しておいて、強敵と戦う時のような 『ここぞ』という場面で使用するのも得策です。